音楽ファイルを保存している外付けSSD の接続に使うUSBケーブルですがいくつか使ってみて、Supra のものに落ち着いていましたが、音的に気になる事が出てきて、2年ほど前に発売された上位商品である Excalibur (https://www.saec-com.co.jp/product/supra-usb-20-excalibur/ ) にかえました。
2011年発売の従来品(出典:https://saec-com.co.jp/product/supra-usb20-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/) |
従来品は音が良くてオーディオマニア向けUSBケーブルとしては格安でとてもコスパが高い製品ですが11年後にあえてUSB2.0と銘打って発売されたExaliburはどうなのか? データ導線は銀メッキ無酸素銅のツイストペア、電源導線は4本の錫メッ銅線のスターカッドというデータ導線部分と電源導線部分の素材・構造をそれぞれに適正化し、下の図のように内部で完全に分離して、シールドもより強化という、スペック的にはいかにも音がよくなりそうな期待を持たせます。
Excalibur の導線構造 (出典:https://saec-com.co.jp/product/supra-usb-20-excalibur/) |
従来品と比べると音的には端正で特に高域がすっきりと伸びていくという感じです。情報量も上がった感じ。ちょっと硬めの音ですが、多分エージングで良くなるのでしょう。コスパは良いと思います。
早めの夏季休暇をいただき旅行に行くので、更新は遅れるかも知れませんが悪しからず。
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