2026/03/09

CHUDEN x KOIKE Lines KLM-36 MONO リード線


いつもながらですが、ご無沙汰しておりました。先月、白内障の手術をしました。両眼です。今まで、ど近眼だった上に老眼だったものですから手前が見えた方が良いと思って医師と相談しデスクワークが裸眼でできるようにお願いしました。コンタクトの度数がこれ以上は一般的な製品には無いという最も強い-12.00。裸眼では普通には本が読めませんでしたので、コンタクト+老眼鏡か、遠くはハッキリと見えない度の弱い近視用のメガネが必要でした。ただ、手術で入れてもらったレンズが思っていたより焦点が近すぎたようでもう少し遠くを見えるようにしてもらった方が良かったなと、もっと時間をかけて相談して方が良かったのかとちょっと後悔しています。でも本を読んだり、カートリッジのリード線を交換するのは裸眼でOKになりました。

手術は片目づつ、一週間の間隔をおいてやったので、ほぼ二週間大人しくしていましたが、その間に読んだAnalog(季刊アナログ)2月号の中電が出している(KOIKE Lines製作)のKLM-36 MONO リード線 の記事を読み、MG -36MN1をモノラルレコード用に使っているの自分としては俄然試したくなりネットで注文。今まではこのカートリッジにはKS-Remasta のKS-VWS-3024Dという1940~60年代の絹巻き単線と同時代のハンダを使ったエントリーモデルのリード線を使っており、音楽的には最高!特にジャズの古いモノラル盤には、我が家のシステムではほぼドンピシャに嵌っていました。しかし、オーディオマニアの悲しい性、アンテナに引っ掛かった目新しいものをどうしても試したくなったのです。

商品の在庫がなく今週やっと到着、早速試しました。まずはリード線を変えないで試聴用の盤(下の写真)を聴いて、変えてから同じのを聴きました。PC-Triple-C 導線のKLM-36 MONOをつけるとカートリッジの左右のコイル直列に繋いで左右合成するので、縦振動成分のノイズは減り、出力は上がるとのこと。想像していたよりも出力の増加は感じられませんでした。音質は、接続方式もさることながら導体の違いも大きかった(むしろこちらの方が大きい)とも思われる印象です。音はよりクリアとなり、広がりと音数が増えた感じです。ジャズだと高域の伸びが加わりシンバルがなどがよりリアルに再生できるハイファイな音になったと思います。古いクラシックのモノラル盤との相性は特に良いようで、下の写真のフルトベングラーの第9などは我が家比、今まで一番良い音でした。でもKS-Remasta のKS-VWS-3024D をつけたMG -36MN1のなんとも言えない濃く熱いジャズの初期盤の音も捨てがたい。ちなみにこちらの価格はKLM-36 MONOの価格の3分の1。

これを書きながらジャズの初期モノラル盤と最近の再発モノラル版を聞いていますが、よりハイファイな傾向のKLM-36 MONOをつけたMG -36MN1は最近の再発盤との方がやはり相性が良さそうです。う〜ん、悩みます。もう一つMG -36MN1を買ってそれにKS-Remasta ビンテージ線のリードをつけて、盤ごとにカートリッジを替える?!

MG-36はリーズナブルなのでそれもありかも知れませんね。




2026/01/15

伊勢参り

 

遅まきながらあけましておめでとうございます。最近、なかなか更新できていませんが、今年もよろしくお願いします。

さて、去年の11月にオーストリアから来た友人を案内して妻と行った伊勢参り。その時の写真をやっと編集できました😅

勉強不足で行くまで、外からしか参拝できないとは知りませんでした。でも厳かな聖地という雰囲気は十分感じることができました。



自分にとって伊勢と言えば赤福。私の大好物です。妻の祖父母が名古屋にいたので、訪ねて行くたびに買って食べていました。今回は本店(?)でぜんざいも食べることができて大満足。


おかげ横丁

歴史のある場所だけあって、昔から伝わってきたものが溢れています。



大きな神社では神様の気配が感じられます。




今回の旅は久々にLeica M10Pを持参しました。今のカメラと違って、どこに露出を合わせるか?ピントの山をどこに置くか?暗いところでブレないような工夫などなど、一昔前の撮影スキルを思い出させてくれて、カメラを操作しているというよりは、写真を撮っているという感じで楽しかった。


2025/11/27

Mir LineStageプリアンプのアップグレード→不具合😞→復活😄


前回の更新から3ヶ月以上経ってしまった... とにかく忙しくてストレスと溜まった時期でした (まだストレスは抜けていませんが…😵)  

この際にと思って、プリアンプの更なるアップグレードに取り組みました、9月初め頃のことです。 行ったことは以下の通り

  • オーグラインターミネータ(https://aug-line.com/products/terminator)を電源部分に導入。 最小はBybee 素子(こちら)を考えていたのですが、円安に加えて、どのパーツサイトでも高いバージョンの在庫しか無く、どうしたものか?かと思っていたところ、中古でこれを買うことができました。製造元の廃業で入手困難なパーツです。
  • 音声信号入力箇所の抵抗をVISHAYのVAR-Series Z-FOIL RESISTOR(こちら)に交換。
  • 音声信号が通る箇所の配線材をACW-EX (7/0.3mm) PC-Triple C/EX 機器用配線材 (こちら)に交換。

アムトランスのSATS L-pad型 ステレオアッテネーター

貴重な週末を費やして、アップグレードを施して、期待に胸をときめかせてプリアンプをメインシステムに設置して電源を入れると何故か左チャネルだけ盛大な雑音、慌てて電源を切る。念のため、ラインケーブルを左右逆にしてスイッチを入れると今度は右から。これはプリアンプが原因としか考えられないと、作業台へ逆戻り。 色々とやって、再度テストを試みるも、今度は全く音が出てこない! 困った、正直 かなり落ち込みました。

オーグラインターミネータ

ここからが長い道のりでした。ただですら時間が取れないのに、いくつかの貴重な週末を費やしても治らない😫  思い切って、内部配線を全て外して、配線材も全て新調し取り付け直し。 このプリアンプはリレーやタイマーICがふんだんに使われているので、念の為それらのスペアもMoserやRS Components で探して調達。 その中でも特に怪しいと思われた (単なるカンですが…) タイマーIC(LM555N)を2個、新品と交換、ついでに真空管もスペアで持っていた新品と交換。 作業台のある部屋に使ってい無くてしまってあったスピーカーとパワーアンプでテスト環境もつくったので、まずはそこでテスト。 何故か、電源ONを示すLEDは発光しないが、リレーが入った作動音が聞こえたので、音を出してみると、ちゃんと出た🥳 嬉しかった! LEDに関してはその後色々と調べて、テストもしたけど どこが悪いのか皆目見当つかずなので、とりあえず後回しにして、プリアンプをメインのシステムに繋ぎました。 ちゃんと音が出て、安堵。でも、とても変な音。 まずはエージングだと気を取り直して、でもオーディオマニアにとっては極度に落ち込むほどのあまりにも酷い音なのでパワーアンプの電源は入れずにソースとプリアンプだけでエージングを約100時間程度。なんとか聴けるレベルになって、やれやれです。 肝心のアップグレードの音質的効果ですが、音は良くなったと思います。(これだけやったのだから気のせいでも良くなったと感じたい!)  あと100時間ぐらい鳴らしたらもっと良くなることを期待しています。

2025/08/23

Roon Nucleus Oneの電源強化 ー 出川式 Fix Current + CPM


Roon Nucleus One の電源強化をしようと思い、最初はリニア電源を考えて 出川式 2.5A 、5V、定電圧電源ACアダプタ-キット (こちら)のカニトランスバージョンはどうかと考えました。RIVO ではベストで無敵だったからです(こちら)。 そのアダプタ・キットを購入したPractSoundSystem (https://practsoundsystem.jp/) さんに相談したところ、Roon Server のようなコンピューター機器はスイッチング電源の方が良い、強いて言えば Fix Current + CPMにCPMをもう一個追加してみればどうか?との提案を受けました。 と、いうわけで Fix Current + CPMの端子無しバージョンとCPMを購入して工作したのが上の写真。スイッチング電源は私の友人でオーディオの大先輩かつデジタル再生の師匠おすすめのFSP社製のものです。

デジタル、特にストリーミングを含むファイル再生の音質向上に関して、 我が家で感じることは積み重ねということの方が多く、1箇所変えたら音が大きく向上したということはないけど、後でそれを外したら「あれ? 音が劣化した?」ことがよくあるというのが私の経験で、このパーツもそのようなものではないかと思ったというのが今の所の感想です。