いつもながらですが、ご無沙汰しておりました。先月、白内障の手術をしました。両眼です。今まで、ど近眼だった上に老眼だったものですから手前が見えた方が良いと思って医師と相談しデスクワークが裸眼でできるようにお願いしました。コンタクトの度数がこれ以上は一般的な製品には無いという最も強い-12.00。裸眼では普通には本が読めませんでしたので、コンタクト+老眼鏡か、遠くはハッキリと見えない度の弱い近視用のメガネが必要でした。ただ、手術で入れてもらったレンズが思っていたより焦点が近すぎたようでもう少し遠くを見えるようにしてもらった方が良かったなと、もっと時間をかけて相談して方が良かったのかとちょっと後悔しています。でも本を読んだり、カートリッジのリード線を交換するのは裸眼でOKになりました。
手術は片目づつ、一週間の間隔をおいてやったので、ほぼ二週間大人しくしていましたが、その間に読んだAnalog(季刊アナログ)2月号の中電が出している(KOIKE Lines製作)のKLM-36 MONO リード線 の記事を読み、MG -36MN1をモノラルレコード用に使っているの自分としては俄然試したくなりネットで注文。今まではこのカートリッジにはKS-Remasta のKS-VWS-3024Dという1940~60年代の絹巻き単線と同時代のハンダを使ったエントリーモデルのリード線を使っており、音楽的には最高!特にジャズの古いモノラル盤には、我が家のシステムではほぼドンピシャに嵌っていました。しかし、オーディオマニアの悲しい性、アンテナに引っ掛かった目新しいものをどうしても試したくなったのです。
商品の在庫がなく今週やっと到着、早速試しました。まずはリード線を変えないで試聴用の盤(下の写真)を聴いて、変えてから同じのを聴きました。PC-Triple-C 導線のKLM-36 MONOをつけるとカートリッジの左右のコイル直列に繋いで左右合成するので、縦振動成分のノイズは減り、出力は上がるとのこと。想像していたよりも出力の増加は感じられませんでした。音質は、接続方式もさることながら導体の違いも大きかった(むしろこちらの方が大きい)とも思われる印象です。音はよりクリアとなり、広がりと音数が増えた感じです。ジャズだと高域の伸びが加わりシンバルがなどがよりリアルに再生できるハイファイな音になったと思います。古いクラシックのモノラル盤との相性は特に良いようで、下の写真のフルトベングラーの第9などは我が家比、今まで一番良い音でした。でもKS-Remasta のKS-VWS-3024D をつけたMG -36MN1のなんとも言えない濃く熱いジャズの初期盤の音も捨てがたい。ちなみにこちらの価格はKLM-36 MONOの価格の3分の1。
これを書きながらジャズの初期モノラル盤と最近の再発モノラル版を聞いていますが、よりハイファイな傾向のKLM-36 MONOをつけたMG -36MN1は最近の再発盤との方がやはり相性が良さそうです。う〜ん、悩みます。もう一つMG -36MN1を買ってそれにKS-Remasta ビンテージ線のリードをつけて、盤ごとにカートリッジを替える?!
MG-36はリーズナブルなのでそれもありかも知れませんね。










