Listening Notes - Okinawa
2022/08/08
Mobile Fidelity のOriginal Master Recording レコードはデジタルコピーからカットされた!? ー MoFi Gateとその顛末
2022/07/15
「古民家そば屋ふくぎ」 ー 恩納村万座
沖縄に戻ってきて、沖縄そばを食べる機会が増えました(当たり前ではありますが…)。 子供頃はあまり美味しいと思わず、一生懸命食べても麺が減らないものだったという思い出なのですが、大人になって食べると美味しいところが多い(もしかすると、多くなった?)と思うようになりました。 お気に入りの一つは自宅からほど近い、「古民家そば屋ふくぎ」 https://soba-fukugi.com/ 。
お店で食べる今の沖縄そばは、大雑把に言ってトラディショナルと創意・モダンなものに分けられるという印象ですが、「ふくぎ」はトラディショナル。 丁寧にとられているダシがとても美味しい。のってるソーキも三枚肉もそばを生して美味。沖縄の典型的な古民家を改造したお店の雰囲気の最高です。
2022/06/23
HiFi Tuning Supreme3 Fuse - オーディオファイル向けヒューズ
日本に戻ってきて、オーディオ機器の電圧が100Vとなったので、ヒューズも変えないと聞けなかったのですが、今まで一番よかったHiFi Tuning Supreme3 Fuse を違う値のものに買い替える前に欲しいものがあったので、とりあえず、アメリカにいた頃に買った予備のディスコ同社のSilver Star(製造中止) などを使っていました。そして、先月やっと購入。 いつも買うカナダのネットショップに在庫がなく、ドイツから。
やっぱり音はこっちの方が好みです。詳しくはこちらをどうぞ:http://isakusphere.blogspot.com/2019/03/hifi-tuning-supreme3-fuse.html
2022/06/21
父の言葉 ー 私を軽んじないでください
2022/06/16
トーンアームの交換 ー Linn EKOS
ウィーンのオーディオ仲間のノベルトさんに譲ってもらったLP-12(こちら)。
アームの針圧機構が不調で、ダイナミック・バランス型(説明はこちら→オルトフォンHP)のEKOSをスタティック型のように使っていました。一年ちょっと前に、中古のEKOS version 2を適価で見つけたのを良いことに、元々ついていたアームを修理に出してウィーンを離れました。治ってきたらversion 2は売りに出せば良いという魂胆。
コロナロックダウンの真っ只中で4人以上の会食・会合が禁止されていたため多くの友人にお別れを告げられずにウィーンを離れたので、当初の予定では去年9月に戻るつもりでしたが、コロナの渡航規制継続(海外から帰国の際の2週間の自己検疫)のため断念、今年の春は行こうと妻と話していたのですが今度はロシアのウクライナ侵攻で航空便の大幅なキャンセルと運賃高騰でこれまた断念していたのですが、ウィーンのショップからは、日本には送れない、いつ取りに来るのと催促のメール。結局ノベルトさんにお願いしてしてショップから引き取って送ってもらいそれが3週間ほど前に届きました。しかし、仕事が忙しく週末もまとまった時間が取れない日々が続いたため、ずっと箱に入ったまんま。
中古のEKOS version 2は全く問題なく不満もなかったのですが、やはり友情の証であるEKOS original version を使い続けたいと思い、やっと仕事も落ち着いて来たので一昨日ちょっと早めに帰宅し取り替えました。
Original に変えてもversion 2 (SE ではありません、念のため)の時との音の違いは聞き分けることができませんでした(我が家比)。 これでやっとフルにノベルトさんのLP12に戻りました😀
EKOS version2は引き取り手を募集中です。
2022/06/13
Neotech の NER-OCC GD と NER-OCC RH RCA プラグ
2ヶ月ほど前の話ですが、アナログ再生周りのケーブルのRCAプラグをNeotech社のNER-OCCプラグへアップグレードしました。 一組はK&K Audio MCステップ・アップトランス(こちら)とフォノイコ(こちら)間、もう一組はフォノイコとプリアンプ間のラインケーブルです。Neotech DG-201 (こちら)からの交換です。両者の違いは素材で、DG-201はOFC(Oxygen Free Copper 無酸素銅)で作られており、NER-OCCにはUPOCC (Ultra Pure Ohno Continuous Casting) Copper つまり大野式(加熱鋳型による)連続鋳造法で作られた単結晶状超高純度無酸素銅が使われています。何が超高純度かというと、ここでは99.99998%のようです。ハンダは去年行ったハンダテスト(こちら)で最も好ましいと思ったMundorf Supreme 9.5%Silver Gold Solder(錫88.6%/銅1.8%/銀9.5%/金0.1%)を使用。銅線はDuelund Silver Foil & silk in oil wire, version 1.0, 写真のように銅箔がオイルに浸された絹で巻かれたもので、Version 1.0 ですと銅箔の幅が2.5mm 厚さが0.25mmです。
色々と試した結果、今一番気に入っているものです。安くはありませんがこれで作ったラインケーブルは我が家比ですと20万円以上(1mペア)する既製品に匹敵するものがその数分の1に価格でできると思いました。4.5mm x 0.25mmのversion 2.0と6mm x 0.3mmのversion3.0がありますが、あまりも高価で使い勝手も悪そうなのでまだ試していませんがいずれ使ってみたいとは思っています。
アナログ再生ですので、若干柔らかしさが欲しいかなと思ったので、トランス→フォノイコ間は金メッキのNER-OCC GDをフォノイコ→プリアンプ間はとりあえずロジウムメッキのNER-OCC RHを使いました。
ムンドルフのハンダは無鉛で銀・銅の割合が高いせいか使いづらく、シールドしているトランス→フォノイコ間は特に難儀し、半日ほどかかって完了。ひと月ほどDAC→プリ→パワーアンプ間でエージングさせて、アナログ機器に繋ぎましたが、最近になってやっと音がこなれ本来の音が出ているような気がしています。
OFCのDG-201と同じ方向性の音ですが、NER-OCCはよりクリアでかつより自然、そしてより高い静寂感が得られるようになったと思います。こうなるとわかっていたら、他を試さずに最初からNER-OCCを買っていたと思います。
私はNER-OCCをここから買いました:hificollective.co.uk/phono_plugs/neotech.html
2022/06/09
海洋食堂 ー 沖縄県豊見城市名嘉地
2022/05/13
アモルメットコアを試した
ようやく、前から興味があった中村製作所のアモルメットコアを試しました。ネットでは 音声信号が通るケーブル(ライン・スピーカー)に使う場合が多いようですが、この手のものは、なんとなくそれは嫌な気がして(あくまでも個人的な好み)て電源ケーブルで試聴。我が家では、Supra LoRad 3x2.5 SPCケーブル(こちら) にFurutech FI-28 コンセット及びIECインレット プラグ (こちら)。インレットプラグの中にはファインメット・コアを入れています。F I -28 は主にGoldを使っていますが、機器によりもっと音に広がりがあった方が良いと思う場合はRohdiumを使用。
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このようにファインメットコアをインレット内に取り付けています |
インレットプラグの中にはファインメット・コアを入れています。今回はこのファインメット・コアをコモンモード専用のAmormet NSに換えてみました。試す機器はまずDAC(こちら)。 我が家では、DACが電源周りの変化による音の違いが一番はっきりと聴き取れる機器だからです。
一言で音はどう変わったかというと、今までデジタル再生で気になっていた癖のようなものが無くなったということかと思います。語弊があるといけないのですが、ここでいう癖のようなものというのは、長年聴き続けてきて徐々に気になってくる音の臭いのようなものかと思います。 具体的に低域・高域云々というのではなく、付帯する音色の特徴ととも言えるかも知れません。この癖のようなものがなくなったおかげで気になるところが無くなりよりリラックスして音楽を楽しく聴けるようになったかと思います。それまでは聴く度に、我が家のデジタル再生の音質は頭打ちになってきた、何か大きな変化(例えばDACを変えるとか?)が必要か?と悩んでいました。
アマゾンのアモルメット・コアのページ:https://amzn.to/3wlHwPQ
2022/05/11
2022/04/26
帰国後初めて中古レコード屋に行ってきました!
2022/04/06
光城精工 Crystal 6.1
電源タップ は、数ヶ月前に光城精工のCrystal 6.1(上の写真)を購入、最近Crystal 3Pを追加しました。それまでは14年ほど前に買ったフルテックのE-TP60を使っていました。