手前味噌ながら、ここ半年ほど我が家のオーディオシステムはかなりの進展をしたと思っています。特に大きな契機となったのがアムトランスのラインケーブル(こちら) 、それをさらに大きく後押ししたがこちら、サンシャイン社の超薄型制振シートです。オーディオの大先輩でもある同窓の友人から教えてもらいました。かなり前からあった製品のようで、なんで今まで聞いたことが無かったのかが不思議。
機器の下に敷く・取り付けるというのアクセサリーはいくつか試しましたが、私はどちらかというと、ケーブル以外のアクセサリーに大金を払うより、もっと効率良い投資があるにではないか?と考えるタイプでした。ですから、そんなに多くのものは試したことはなく、全て価格が手頃なものばかりでした。そのせいか音が変わるのはわかるけど、無くても良いかな?とか、無いよりは良いか? というものにしか巡り合ったことはありませんでした。このシートに関しても、信頼のおけるオーディオの大先輩から聞いていたのでなかったら多分手を出さなかったと思います。
このシートのことを聞いてすぐにAmazonで見たらそんなに高いものでも無かったので、一枚買って試してみると、ビックリ! その効果は半端でなく、しかも私の好みにぴったりの方向です。 その時の大先輩へのメールを読み返すと『…全体の音の傾向は変わらず、解像度が上がり、小さめの音でもバランスよく、音数が増えた感じで聴こえてきます…』と感想が書かれていました。今でも同じ様に感じています。また、このPhilewebのPR企画記事(https://www.phileweb.com/review/article/202206/10/4742.html)も宣伝とはいえ、まさに書かれている通りだと頷きながら読みました。その後はマニアお決まりの買い足し、ほぼ全て機器の下に敷いています
このシート、最近Bシリーズから後継商品のEシリーズに変わったので、最初は分からずに図らずも両バージョン買ってしまい、それぞれ試したのですが、我が家では、DACの下はEシリーズ、アンプやレコードブレーヤーの下にはBシリーズが好ましく感じました。この二つのバージョンに関してはメーカーのHPをご参照ください (http://www.sun-sin.jp/ultra-thin-damping-sheet.html)
Amazonでも買えます:https://amzn.to/491sa53
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