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2025/08/23

Roon Nucleus Oneの電源強化 ー 出川式 Fix Current + CPM


Roon Nucleus One の電源強化をしようと思い、最初はリニア電源を考えて 出川式 2.5A 、5V、定電圧電源ACアダプタ-キット (こちら)のカニトランスバージョンはどうかと考えました。RIVO ではベストで無敵だったからです(こちら)。 そのアダプタ・キットを購入したPractSoundSystem (https://practsoundsystem.jp/) さんに相談したところ、Roon Server のようなコンピューター機器はスイッチング電源の方が良い、強いて言えば Fix Current + CPMにCPMをもう一個追加してみればどうか?との提案を受けました。 と、いうわけで Fix Current + CPMの端子無しバージョンとCPMを購入して工作したのが上の写真。スイッチング電源は私の友人でオーディオの大先輩かつデジタル再生の師匠おすすめのFSP社製のものです。

デジタル、特にストリーミングを含むファイル再生の音質向上に関して、 我が家で感じることは積み重ねということの方が多く、1箇所変えたら音が大きく向上したということはないけど、後でそれを外したら「あれ? 音が劣化した?」ことがよくあるというのが私の経験で、このパーツもそのようなものではないかと思ったというのが今の所の感想です。  

2025/07/30

Sforzato DSP-Corvus + PMC-Gemini


メディアコンバーター導入(こちら)で我が家システムのデジタル再生の伸び代の可能性を感じて、散々悩んだ末、清水の舞台から飛び降りる気持ちでSforzato DSP-Corvusの導入しました。2ヶ月ほど前のことです。Grimm のMU2に憧れていたのですが、予算的にどう足掻いても無理でした。

Sforzatoを選んだのは、昨年夏にオーディオ仲間のお宅を訪れた際にDSP-Pavoを聴いたことがきっかけです。素晴らしい音のシステムで、その訪問がRoon導入(こちら)のきっかけにもなりました、感謝です。デジタル音源再生からより良い音を出すにはデジタルプレヤーのアップグレードが必要であると思い始め、中古のPavoをオークションなどで探しましたが、出品があまりありません。出てきてもPavo の後継機がかなり高額なものになったこともあってか、落札価格は新品時の値段とほとんど変わらず、競り落すに至りませんでした。懐的に同社のDSP-Carinaが良かったのですがその時はまだRoon Readyの認証がおりておらず、「…1筐体の中にトランスポートとDACを納め、ZERO LINK相当の通信でつないで…」 という点も大きな魅力で一大決心をしてCorvusに決めました。




やはりクロックは肝なので、PMC-Geminiも合わせて導入。PMC-Delphinusの方が良かったのですが、こちらも予算的に無理でした…。いずれはアップグレードしたいと思っています。

CorvusとGeminiに大いに満足しています。しかし、まだCorvusの実力は引き出せていないような気がしてなりません。もしかすると音源ソースの機器を大幅にアップグレードしたため、音質的なボトルネックは実際にはその他のところにあったということが表に出てきたのかもしれません。今までの経験ですと ファイル音源再生のためのデジタル機器は、使いこなしでその良さが引き出せた音という事の方が多かったという印象です。今回も例外ではない様です。 

我が家のシステムでは、Corvus は出力するアナログ・インターコネクト(ライン)ケーブルを替えることで音がはっきりとそして大きく変わります。まだ最適なものを探し出せていません。我が家のシステムで実際に試さないとわからないけど、一々買うことは出来ないので、手持ちものも・自作・或いはお借りできるものを試しています。 同じ導線でもRCAかXLRで繋ぐかで結構音が変わるし、プラグそのものを変えるとまた音は変わります。 変化の度合いは異なりますがケーブルを替えるたびに、私だけでなく、妻が聞いてもはっきりとわかる違いです。訪ねてきたオーディオには全く素人の音楽家の親戚にも聞き比べてもらったら、ケーブルを変えただけでこんなに変わるのかと驚いていました。最終的には自分の尺度・好みでの決めないといけないのですが、この判断がおそらく一番難しいと思っています。まあ、オーディオ・マニアの楽しみの一つといえばそうなのですけどね。ぼちぼち進捗を書いていきますので楽しみしていてくださいね。

2025/06/30

Roon Nucleus One


発売されてしばらくは、発送がアメリカ国内に限定されていた、Roon Nucleus One。 前回書いたようにメディアコンバーターの導入による音質の大向上(こちら)でテンションが上がっていたおりに、夏にアメリカから友人が遊びに来ることの連絡。それでは買って来てもらおう(もちろん代金は私払い)と思ってRoonのサイトを見ると、なんと発送地域が広がっていた! やはりに物事は進んでいくもだ。 自分だけ遅れをとっていた感じ。日本への発送もO Kでその場合はシンガポールの代理店からの購入とのこと。値段を見ると円換算でアメリカより高いが、友人の手を煩わせるほど大きな違いではない。それだったら、いつでも買えるかと一安心して購買欲は収まったが、数日後に起業10周年の10%割引のメールを受け取った。しかも3日間限定。これは何かの啓示か?と勝手に言い訳をつくって注文。これが5月前半のこと。

送料が高めのもの一択だったこともあって、ものはFEDEXで数日後に到着するも、仕事が怒涛の忙しさで、しばらくは箱からも出してもらえず部屋の片隅で待機。しかし、結構大きな箱だったのでアメリカから来る友人に頼まなくて良かったと胸を撫でおろす。

6月に入ってすぐの週末、数時間の暇ができたので、ふと思いついて、今まで使っていた「やつろぐ」さんから購入したROCKがインストールされたNUC(こちら)と交換。 箱から出してみると、本体も結構デカい(24cm x 24cm x5.8cm) 。勝手にMac Miniと同じぐらいか?と思いこんでいたのでビックリ。置き場を作るためのアレンジに最も時間がかかってしまった。製品のスペックは事前にちゃんと読まないといけません😅

入れ替え後は、Roonアプリを立ち上げ、Roon Serverの指定をNucleus Oneに変えるだけで面倒な手続きは不要。RoonのUI・UXは今まで使ってきた音楽再生ソフトの中で最もストレス少なくて最高。

肝心の音は、導入直後は大分大人しく感じられると思ったが、数時間後には全く違和感が無い状態。NUCからどのぐらい音が良くなったかどうかは微妙だけど、私としてはRoon純正品を使っているという安心感は大きいかと思う。Nucleus OneもNUCと同じで使いこなしで音が良くなる印象 (こちら)。

私はRoonの公式サイトより購入(それ以外の選択肢があるかは不明):https://roon.app/ja/nucleus/one これからRoonをはじめられる方にはおすすめです。

2025/06/06

SFORZATO MC-RJ45Ⅱ ギガビット SFP メディアコンバーター


 
すでに2ヶ月ほど前のことですが、オーディオの大先輩で私のデジタルオーディオの師匠から写真のメディアコンパーターをペアで譲っていただきました。 ご存知の方は多いかと思いますが、電線LANケーブルから光ファイバーLANに乗り換えるための機械です。SFORZATO MC-RJ45Ⅱ ギガビット SFP メディアコンバーターで、『...低位相ノイズクロックを内蔵し、8層基板を使って両面をグランドとした超低ノイズ設計です...』 だそうです。(こちら:https://www.oliospec.com) 

使い始めてすぐにはっきりとした音質向上が聴けました。音の尖ったところが減って、情報量は上がり、より大きな音で聴いてもより煩くなくて効果絶大です。  メディアコンバーターとともに工夫された電源セットを譲っていただいたのですが、スイッチング電源のAC・DCアダブターで取り付け方向(極性?)の違いで音が激変。師匠には取り付け方向は替えて聞き比べを行うべしと伝えられてはいたのですが、ここまで変わるとは想像もしていませんでした。

ネットワークを介したで来るオーディオ再生は、ネットワークスイッチングハブ(こちら)やメディアコンバータ, イーサーネットケーブル(こちら と こちら)、各種アイソレーション (こちら)など、音が変わり音質向上に寄与するとことが多くて使いこなしが大事、それにお財布も大です...😅が 上手くやれば良し悪しの変化が顕著に聴こえるのでオーディオマニアとしては面白くてやりがいのあるところでもあります。

このメディアコンバーターで我が家オーディオシステムの伸び代の可能性が見えてきたので、俄然やる気がでてきました。 

2025/03/12

JSPC Audio ネットワーク・スイッチング・ハブ HFS-X1.



あっという間に2ヶ月が経ってしまった,..

昨年末の大きな収穫(?)はJSPC Audioのネットワーク・スイッチング・ハブ HFS-X1 (こちら)、  これは文句なしに最高音質です! 

ウィーンを離れることが決まった時、帰国したらJSPC Audioのスイッチング・ハブを買おうと思っていたのに、先代のモデルが製造終了。 とりあえずNetgearの安いものを買って使って製造再開か新型を待つ。しかしいつまで経っても、新型が出る気配がないのでSilent Angel N8 (こちら)を購入。 

N8は、はっきりとわかる音質向上だったのだけど、シンガポールの会社が売り出している中華もののLHY Audio SW-6 SFPハブ(写真上から二番目、こちら)の記事をアメリカのオーディオウェブマガジンで読んで、衝動買い。 OCXOクロック、リニア電源、そしてSFP 端子までついたてんこ盛り仕様。 でも、繋いで出た音は、残念ながら今一つ。大失敗か?と思ったけど、気を取り直して、とりあえずネットワークにはN8を戻して、S W-6は何も繋がず通電を続けてみることにした。2ヶ月ほど経って試すと、N8より音が良かったので、選手交代。

SW-6にはそれなりに満足していたのだけど、デジタルオーディオの師匠からJSPC Audio のBlogのリンクが送られてきた。やっとこさ、新型ハブが出るようだ、だけど限定生産のため抽選。 色々と物入りの時期であり迷ったのだが、これを逃すまいと応募、見事に当選。何とか金策をして購入、めでたく沖縄まで送られてきた。 箱から出して繋いだだけの音を聞いてびっくり! HFS-X1は明らかに音が良い。これがちょうど去年の大晦日の2日前。今ではエージングも進みより音質が向上してます。

元々は、オーディオと全く関係のないLAN構築などに使われるネットワーク・スイッチング・ハブ。Streaming やRoonなどを使い始めると、音楽がのった信号は、ルーター内蔵のものを含め、ほぼすべて スイッチング・バブを通ることになり、結果ハブは音質を左右する要の機器となってきた。当然ながら通る音源信号の音質劣化をより抑えたハブが結果的には音質向上のためには必要で、システム内の他のデジタル・オーディオ機器がどんなに良くても、ハブが良くないとそれが音質向上の限界となってくるものだと考えられる。ネットワークケーブルを直接デジタル再生機器に繋いで、本格的にstreamingでハイレゾ音源などを楽しまれているオーディオ・マニアで、まだスイッチング・ハブをオーディオ用に替えていないのであれば、ぜひアップグレードされることをお勧めする。予算が許すのであれば、迷わずHFS-X1を買うべき、と思う。今は通常販売中のようです。(こちら) 

2025/01/09

2024年後半のオーディオを振り返ってー デジタル再生 その3 Roon導入


 
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

我が家の「2024年後半のオーディオを振り返って」の続きです。Volumio RIVA導入(こちら)から3ヶ月ほど後に、懸案であったRoonを導入。当初はVolumioがあるからRoonはいいやと思ってたのですが、これも夏にオーディオ仲間のお宅でSFORZATO DSP-Pavoを聴かせていただいた際にRoonを使われており、音がとても良くて、それ以上にRoonアプリのUI/UX がとても優れており、やっぱり入れてみようかと思ったのがきっかけです。

Intel NUCにRoon ROCK(Roon Optimized Core Kit)を入れたものをRoon Serverとして使用。 本来だと、自分でインストールしたかったのですが、忙しくて余裕がなく、上述の友人はROCKがインストールされた中古のNUCを知人に譲ってもらったと言っていたのですが、私にはそのような知人はいなかったので、ネットで検索し、Roon Server化されたNUCを中古で購入。

さて、NUCが届いて、早速機器に繋いでセットアップし試聴。う〜ん、期待通りの音ではありません。ちょうどオーディオの大先輩が訪ねて来られた際に聴いてもらいましたが、Volumioの方が音が好ましいとのこと。

ネットワーク・デジタル再生はやはり、一筋縄では行きません。使いこなしか...😕

LAN ケーブルをSupra(こちら)と交換、アイソレーショントランス(Baaske Network Isolator MI1005)を挿入、電源にFIX Current +CPM sp (詳細はこちら、A&R Lab HP) を入れたあたりからVoluimioに勝るとも劣らない音質になってきました。我が家のシステムではRoonとVolumioとでは比較的はっきりと音の違いを聞き分けわれますがここまでくると優劣というより好みかとも思われます。私はVolumioの音も好きなのですが、操作するアプリのUI・UXの良さからRoonで聴くことのほうが多くなってきました。歌モノだと歌詞も出てくるので青春時代によくきいた懐かしの歌曲の数々をかけると、家人がいないとついついヴォリュームを上げて一人カラオケになってしいまったりしてます...😅 唯一Roonで劣るのはQobuzで購入済みソフトのリストが出てこないこと。VolumioやSonosでは出てきて、Qobuzの場合、購入したものは聞けても、サブスクでは聞けないアルバムがあるので、購入済みの音源のリストも出てくる様になるといいなと思います。

尚、このNUC、私はやつろぐさん(こちら)より買いました。単にググってたどり着いた先だったので、最初はちょっと心配で躊躇もしたのですが、メールをやり取りして信頼のおける方のようだったので決断。結果としては正解でよかったです。Roonライセンスのサブスク・購入は別途必要ですが、それ以外はほぼターンキーでRoonを導入することができ、送っていただいたNUCを繋いでアカウント情報などを入力などの簡単なセットアップをすれば問題なくすぐに音が出ました。とても楽チン。やつろぐさんは新品のNUC購入を代行してそれにROCKをインストールして送ってくれるということもやって下さいます(要先払い手数料)。ご興味のある方はHP(こちら)をご参照下さい。 お勧めです。

あとはLAN Switchですが、これも変えると音が大きく変化します。LAN switchに関してはまた別に投稿を書きますのでお楽しみに。

2024/12/22

2024年後半のオーディオを振り返ってー デジタル再生 その2 Volumio RIVOの使いこなし

VolumioのRIVO使いこなしです。まずは、PRIMOでやってこと(こちら)を継続。ただし、DCプラグの大きさが違ったのでFIX Current +CPM sp のプラグを内径Φ2.5mmから2.1mmへ変更。しかし、ちょっとの動き・振動で接触不良が起きて電源が切れることがありRIVO がリブートする。同梱のAC/DCアダブターのプラグは音叉型がついていたので、それを取り寄せてやっと解決。 

PRIMOより音が良くなったとはいえ、気になることもあって投資に見合った向上かどうか納得できず、ネットのレビューにはRIVOはAES/EBUかUSB接続の方がRCA・S/PDIFより良いと読んで、AES/EBUへ変更。はっきりと聞き分けらる音の変化だけど、どっちが好きかは甲乙つけ難い。しかし、しばらく替えておくことにした。

まだ納得いかず、やはり電源か?と迷いに迷って決断して、出川式 2.5A 、5V、定電圧電源ACアダプタ-キット (こちら)のカニトランスバージョンを…。これでRIVOの音質は別物のごとく向上! 

それでも、夏にオーディオ仲間のお宅でSFORZATO DSP-Pavoを聴かせていただく機会があって以来、今も同社の新製品 DSP-Carina (こちら)が気になっています😅

2024/12/19

2024年後半のオーディオを振り返ってー デジタル再生 その1 Volumio RIVO

 



手術の後、執刀医の勧めで3週間ほど自宅療養と言っても半分は在宅勤務で今月無事職場復帰。ほぼ一月ぶんの懸案を片付けるべく、12月はすでに出張3回😑 長らく書けなかった今年後半のオーディオを振り返ってこれから数回ブログ投稿をします。

デジタル再生のアップグレードを図り、財布と相談しながら色々と考えた末、Volumio RIVO(こちら)を注文。 これに決めた理由は他のストリーマーと違ってVoumioという音楽再生に特化した独自のOS・アプリがありつつRoon Readyでもあること。Volumioはすでに初期型のPrimo(こちら)で使っておりそれなりに音が良いのはわかっているので、Roon環境を準備しなくても使えるということでした。

入荷まで一月ほどかかって、7月に我が家にやってきました。初期型のPrimo(こちら)よりだいぶ音質はあがったような気がします。その後、使いこなしを色々と試し、だいぶRIVOの良さを引き出せてきたと思っています。

2024/08/27

実家のオーディオ  ー その2 <つづき>


前回からの続きです。 デジタルは最初パソコンのイアフォンジャックからアンプへ変換ケーブルを使って繋いでいたのですが、その後 Sonos Port (https://www.sonos.com/port)を購入しストリーミングで楽しんでいます。いわゆるネットワークプレヤーのようなものですが、機能がファイルが24/44.1との限りがあります。ソフトのUIがよく手頃で、音も悪くはないのでお気軽に既存のオーディオに繋いでストリーミングで音楽を聴けます。ソノスは10年以上前からずっと長く使っており、恩納村の自宅でもVisualとBGM用に活躍してくれています。

実家のオーディオの音ですが、これで充分だと思える音です。 特に良いのは音の傾向がオーディオの趣味的に音が云々ではなくて、(恐らく)一般の多くの人たちも良い音だと感想を述べるであろう音で音楽が楽しめることかと思います。 僕のオーディオの趣味的格闘・試行錯誤をはたで聴いてきた妻は『ボリュームあげて…うんうんいい音だね、後は音源の音の良し悪しだけだね〜…』とのコメント。オーディオマニアとしては認めたくないのですが、心の中では認めざるを得ないなあ〜と思った次第。

これらを揃えるまではヴィンテージ・オーディオに懐疑的でした。ヴィンテージの方が良いとまでは言いませんが、今はオーディオの黄金時代の機器には良い音で音楽を聴かせるというソウルまたは哲学のようなものが強く感じられると思っています。

ーつづくー



2024/06/30

SUPRA USB 2.0 EXCALIBUR ケーブル


音楽ファイルを保存している外付けSSD の接続に使うUSBケーブルですがいくつか使ってみて、Supra のものに落ち着いていましたが、音的に気になる事が出てきて、2年ほど前に発売された上位商品である Excalibur (https://www.saec-com.co.jp/product/supra-usb-20-excalibur/ )  にかえました。


2011年発売の従来品(出典:https://saec-com.co.jp/product/supra-usb20-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/


従来品は音が良くてオーディオマニア向けUSBケーブルとしては格安でとてもコスパが高い製品ですが11年後にあえてUSB2.0と銘打って発売されたExaliburはどうなのか? データ導線は銀メッキ無酸素銅のツイストペア、電源導線は4本の錫メッ銅線のスターカッドというデータ導線部分と電源導線部分の素材・構造をそれぞれに適正化し、下の図のように内部で完全に分離して、シールドもより強化という、スペック的にはいかにも音がよくなりそうな期待を持たせます。
Excalibur の導線構造 (出典:https://saec-com.co.jp/product/supra-usb-20-excalibur/


従来品と比べると音的には端正で特に高域がすっきりと伸びていくという感じです。情報量も上がった感じ。ちょっと硬めの音ですが、多分エージングで良くなるのでしょう。コスパは良いと思います。

早めの夏季休暇をいただき旅行に行くので、更新は遅れるかも知れませんが悪しからず。


2024/04/13

初代 Volumio -Primo version1 の使いこなし A&R Lab FIX Current +CPM spなど

 


前回(https://isakusphereokinawa.blogspot.com/2024/02/volumio-primo-v1.html)からの続きです…。

まずやったのは電源回り、付属の電源アダプターをGaN (窒化ガリウム) USB充電器に変えてトリガーケーブルを出川式電源の FIX Current +CPM sp (詳細はこちら、A&R Lab HP) 介して接続。 これは優れもので、安くはないですが、我が家のシステムではそれだけの音質向上効果があると思います。GaNアダプターもメーカー、容量(W数)などの違いで微妙に音が変わります。色々と試して、ELECOMの45Wのもの(アマゾン)に落ち着いてます。トリガーケーブルも然り。我が家のシステムでは安いアマゾンで買ったもの(こちら)がオーディオ用の高級品より好みに合っているようが気がしました。



PRIMO version1とWeiss DAC2の間は、SPDIFでRCA 端子デジタルケーブルで繋いでいます。15年ほど前に使っていたオーディオ用のRCAデジタルケーブルだとなぜが信号が通じず、知り合いの録音エンジニアの方がFBで紹介していたBelden 1695とカナレのデジタル(映像) 専用75Ω RCA 高周波用プラグを使ったケーブル(こちら)を購入。 とても音が良く、オーディオマニア的には考えられないコスパの良さ。高いものを買う前に是非これを試してください。

Primo version 1は、サンシャイン ボード(こちら)の上に置樹、DAC からプリアンプの間はアムトランスのケーブル(こちら)を使っています。

2024/02/13

Volumio Primo (V1・初代)

 


これも2ヶ月以上前のことだが、我が家のデジタルオーディオ再生環境(こちら)の核であったMacMiniの調子が悪く、前に買った同機種のスペアもあるのだが、そのセットアップが面倒だと不精して、しばらくLPばかり聴いていたが、ふと思いだし押し入れからVolumio Primoを出してきた。これは最近日本にも輸入されるようになったPrimoの前のバージョン。3年ほど前にウィーンにいる時に買って(こちら)、試してみたものの、その時はMacMini経由の方が良い音に聞こえ、使いこなしを怠りしまい込んでいたもの。 

ハードとソフトで構成される、ある意味でコンピューターと言っても良いこのようなデジタル機器は暫く使っていないと、なぜかうまく動かなくなることが多いのだが、このPrimo も然り。結局、全て初期化して、機器のユーザー登録から設定をやり直し、ファームウェア、そしてOSと音楽再生ソフトが一体になったVolumioを最新バージョンにアップデート。やっと音が出るようになるまで延2日ほど。スペアのMacMiniをセットアップするより随分と手間がかかったが、そっちをやる方に腰が上がらなかったのはきっと心の何処かに違うことをやってみたいという気持ちがあったのだなと気づいた次第。

まずはPrimo からアナログ出力でプリアンプに繋いで聴いて、その後デジタル出力(SPDIF)でWeiss DAC2を通してプリアンプに繋ぐと、当然かもしれないが後者の方が音が良い。沖縄の我が家のシステムではMacMiniを通して聴いていた音(記憶にある限り...)よりこっちの方がちょっとだけ良いような気がしたのでオーディオマニアの本性が目覚めて、使いこなしのためと暫く散財が続き、たまに動作が?となるのは残念だが、今では結構良い音でデジタル再生ができるようになったのではないかとの自己満足に浸りつつデジタルばかり聴いる。何をやったかは追々書いていくので乞うご期待。

こんなチビチビでお手頃価格(オーディオマニア的には)のストリーマーでこれだけ良い音がするのではあれば…とマニアの悪の囁きも聞こえてくるのだが、憧れのGrimm Audio MU2は私の懐にはあまりにもお値段が高すぎるので、Volumio RIVOが気になってしょうがない今日この頃…宝くじでも当たれば当然MU2なのだが…😅



2023/04/27

スイッチング・ハブ Silent Angel N8 を導入


我が家のネットワーク・スイッチング・ハブをNetgearの普通のものからSilent Angel N8 替えました。Qobuz, Tidalのストリーミング音質向上にびっくり。 

オーディオ機器としては比較的手頃な値段のもので、費用対効果はとても良いと思います。オーディオ・マニアでストリーミングで音楽をよく聴くのであればスイッチング・ハブのアップグレードはお薦めです。

我が家のデジタル音楽再生環境はこちら:https://isakusphereokinawa.blogspot.com/2022/09/blog-post.html

輸入元の製品紹介ページ:https://kanjitsu.com/product/n8/


2022/09/30

我が家のデジタル音源再生環境



今のところあまりブログでは書いていませんが、我が家のオーディオでレファレンスとなる音源はファイル・ベースのデジタル音源でその多くはいわゆるハイレゾ音源です。 音を良くしようとして色々とやっていくと結構複雑になってきて、簡単にまとめても上の図のようになります。 中心となるDAC もMacも2010年以前に発売・製造されたものです。もっと新しい機器が良いのでは?と思われるかもしれません。僕も何度も思いました。でも今の時点ではっきり聞き分けられる違いでこれらを超えるものというと、実勢販売価格 でも100万円を超えるものになってしまうので手が出せません。しかし、コンピューターの技術はそれらが音響のような特定の用途によっては有効なものであっても、汎用的にも優れていないと陳腐化していくのが残念なところです。FireWireなどはその良い例かと思います。これだけ技術が進んでいるので手頃で良い音の機器が出てきても良いとは思うのですが、オーディオの市場というのは利潤追求という感からは市場規模が小さいのかもしれません。ちなみにWeiss DAC2はまだ現役です。

中心となる機器はとりあえずはそのままにしておこうかと思っているので、次はネットワーク・スイッチイング・ハブをオーディオ用に特化したものに変えたいのですが、欲しかったJSPC製のものが製造終了となったようで、どうしようかと考えているとことです。

オーディオ全般にも言えることかもしれませんが、デジタル再生環境を突き詰めていくと、危機よりも音源の音の良さが再生する音の良さに及ぼす影響が大きくなってくると思います。そしてデジタル音源の音の良さはフォマート云々ではなく、やはり録音・マスタリングが決めてになると考えて良いかと思います。ハイレゾだからというだけでは必ずしも音が良いというわけではありません。もともと音が良かった古いCDをリッピングしたファイルが後から出てきたハイレゾファイルより音が良いということはよくあります。でも元々音が良いものは、往々にしてハイレゾの方が音が良いことが多く驚くほど素晴らしい音の音源も多くあります。さらにいうなら、デジタル音源の場合は、一般的に元々のマスターと同じフォーマット(例えば元々が24/44.1 だったら再生用の音源ファイルも24/44.1)の方がベターな場合が多いようです。 いずれにせよ音の良い音源を探すには実際に聞いてみないとわからないので、Qobuzのハイレゾストリーミングで聞いて音が良いものはファイルを購入しダウンロードして聴くことにしています。もちろん、音楽的には好きだけど音は良くないものやその逆も多いということはオーディオ・マニアである自分にとっては悩ましいところです。

上の図のデジタル機器に関し、過去に書いたブログの投稿のリンクは以下の通りです。ご覧ください。  まだ書いていないものに関してはこれから書いていきますので乞うご期待:

Syncro-Genius Master Clock:

http://isakusphere.blogspot.com/2017/10/audio-design-reading-syncrogenius-hd-pro.html

http://isakusphere.blogspot.com/2018/01/bnc.html

JSPC SE 1-USB:

http://isakusphere.blogspot.com/2018/01/jspc-audio-accessories-se1-usb-usb-uoc.html

Weiss DAC2:

http://isakusphere.blogspot.com/2019/02/dac.html

Audirvana 3.5:

http://isakusphere.blogspot.com/2019/06/audirvana-3511-for-mac.html

ケーブル類:

http://isakusphere.blogspot.com/2020/07/kondo-ksllpz.html

http://isakusphere.blogspot.com/2017/11/supra-cat8-ethernet-cable-with.html


2022/05/13

アモルメットコアを試した


ようやく、前から興味があった中村製作所のアモルメットコアを試しました。ネットでは 音声信号が通るケーブル(ライン・スピーカー)に使う場合が多いようですが、この手のものは、なんとなくそれは嫌な気がして(あくまでも個人的な好み)て電源ケーブルで試聴。我が家では、Supra LoRad 3x2.5 SPCケーブル(こちら) にFurutech FI-28 コンセット及びIECインレット プラグ (こちら)。インレットプラグの中にはファインメット・コアを入れています。F I -28 は主にGoldを使っていますが、機器によりもっと音に広がりがあった方が良いと思う場合はRohdiumを使用。


このようにファインメットコアをインレット内に取り付けています

インレットプラグの中にはファインメット・コアを入れています。今回はこのファインメット・コアをコモンモード専用のAmormet NSに換えてみました。試す機器はまずDAC(こちら)。 我が家では、DACが電源周りの変化による音の違いが一番はっきりと聴き取れる機器だからです。

一言で音はどう変わったかというと、今までデジタル再生で気になっていた癖のようなものが無くなったということかと思います。語弊があるといけないのですが、ここでいう癖のようなものというのは、長年聴き続けてきて徐々に気になってくる音の臭いのようなものかと思います。 具体的に低域・高域云々というのではなく、付帯する音色の特徴ととも言えるかも知れません。この癖のようなものがなくなったおかげで気になるところが無くなりよりリラックスして音楽を楽しく聴けるようになったかと思います。それまでは聴く度に、我が家のデジタル再生の音質は頭打ちになってきた、何か大きな変化(例えばDACを変えるとか?)が必要か?と悩んでいました。


アマゾンのアモルメット・コアのページ:https://amzn.to/3wlHwPQ


2022/03/16

デジタル再生 本格開始!


クロック(こちら)を設置接続して、デジタル再生を本格的に再開しました!  

音源がウィーンにいたころのレファレンスレベルに復活したのでオーディオ的な聴き方もできるようになりました。

そうなると、粗も見えやすくなってきたので、それが良いのか? という気がしないでもありません。