2024/08/02

イギリス ー その2

Old Spitalfields Market Vinyl Market

今回のイギリス旅行では、家人の同意も得て 中古レコード店・レコード市にも行けました。

まず行ったのはOld Spitalfields 市場(https://oldspitalfieldsmarket.com/)で行われている Vinyl Market(https://mag.mysound.jp/post/853)。18世紀後半にできた市場ですが今は屋根がついてショッピングセンターのように改装され、おしゃれなショップとグルメ・フードコートがある観光名所の一つ。このあたりは切り裂きジャックの現場としても有名です。ここで毎週第1と第3金曜日に行われるレコード市。規模もまあまあ大きく、玉石混合ではありますが、珍しいものを置いてるディーラーも来ており、じっくり見ているとあっという間に時間が経ってしまいそう。妻とロンドン在住の友人夫婦と行ったので私は1時間半後に待ち合わせねとざっと回りました。 なんと、長年欲しいと思っていたけど良いものに出会えなかったキンクスの『ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ』(The Kinks are the Village Green Preservation Society ウィキペディア)の初期英国モノラル盤のかなりコンディションの良いものを見つけ、悩んだ挙句に大人買い。素直に嬉しかった!

一緒に行った友人がそんなにレコード好きなんだったら、近所のレコードを沢山集めていいる友人を紹介してあげると言ってくれて、翌日は彼らのお宅にお邪魔。骨董商だったという友人ご夫妻のご主人はなんと一万枚以上のコレクションをお持ちとのこと。コロナ禍のロックダウン時にカタログを作ってパソコンに全て入力したそうです。処分したいのがあるからお安く譲ってくださるとことで何枚かget。彼からケンジントン・ガーデンズ近くのMusic and Video Exchangeには是非行くべしとのおすすめで、翌日はそちらへ。

その後、下の子がすむOxfordへ行った時も一店、上の子のボーイフレンドが住むマンチェスターでも一店行けて、大満足でした! 品揃えが日本、ウィーン、アメリカとも大分違って面白かった! 本場だけあってロックのレコードが充実していた印象です。クラシックの英国初期盤も手頃な値段のものが多くありました。日本に持ち帰ることを考えて大分抑えたので、(周りにはそう見えなかったようですが...) 逃した魚は大きいと言いますが、買うのは控えたレコードの何枚かにはまだ未練を覚えています😅

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