2022/07/15

「古民家そば屋ふくぎ」 ー 恩納村万座

沖縄に戻ってきて、沖縄そばを食べる機会が増えました(当たり前ではありますが…)。 子供頃はあまり美味しいと思わず、一生懸命食べても麺が減らないものだったという思い出なのですが、大人になって食べると美味しいところが多い(もしかすると、多くなった?)と思うようになりました。 お気に入りの一つは自宅からほど近い、「古民家そば屋ふくぎ」 https://soba-fukugi.com/

お店で食べる今の沖縄そばは、大雑把に言ってトラディショナルと創意・モダンなものに分けられるという印象ですが、「ふくぎ」はトラディショナル。 丁寧にとられているダシがとても美味しい。のってるソーキも三枚肉もそばを生して美味。沖縄の典型的な古民家を改造したお店の雰囲気の最高です。

 

2022/06/23

HiFi Tuning Supreme3 Fuse - オーディオファイル向けヒューズ


日本に戻ってきて、オーディオ機器の電圧が100Vとなったので、ヒューズも変えないと聞けなかったのですが、今まで一番よかったHiFi Tuning Supreme3 Fuse を違う値のものに買い替える前に欲しいものがあったので、とりあえず、アメリカにいた頃に買った予備のディスコ同社のSilver Star(製造中止) などを使っていました。そして、先月やっと購入。 いつも買うカナダのネットショップに在庫がなく、ドイツから。 

やっぱり音はこっちの方が好みです。詳しくはこちらをどうぞ:http://isakusphere.blogspot.com/2019/03/hifi-tuning-supreme3-fuse.html



2022/06/21

父の言葉 ー 私を軽んじないでください


今年2月に98で他界した父の遺品の整理をしていたら、上の写真のようなメモ書きが出てきました。不要になった紙を小さく切ってその裏に書かれており、幾重にもホッチキス止めがされていました。大学教授であった科学者の父は雄弁でしてが、およそ20年ほど前に脳梗塞を患い、その後遺症で言葉がうまく出せなくなっていました。ここ数年は体も衰え、訪問介護、デイケアなどにお世話になっていました。11歳年下であった母は、家にいたいという父の願いを叶えるべく、自宅で介護を続けていましたが、父の最後の入院後、脳梗塞で倒れ、一命は取り止めたものの半身不随と高度脳機能障害という重度の障害で入院生活を余儀なくされています。施設に入った両親や他の入院者の方々を見ていると、それぞれが人生で成し遂げたこと・功績・経験・持つ知識・個性などに関わらず単なる一要介護人となっていることに複雑な心境です。特に一人で十分に生活できていたのがある日突然介護が必要となり、長年住み慣れた自宅で暮らせない様になった母のことを考えると不憫でなりません。 誤解なきように言いますと、それぞれの施設に対する苦情を言いたいわけではありません。これは高齢化社会と介護の今後の課題なのかと思います。自分が父や母の年齢まで生きて介護施設に入ったらどう感じるのか?ということをよく考えるようになっています。

自ら作ったメモ用紙に書いた父の言葉を読み返し、父が個人としての尊厳を認識してもらいたいという強い願いが伝わってくる様に感じています。これらの言葉はどこかに残しておきたいと思ったので、このブログに記すことにしました。


父の言葉

• いつも選択肢のある質問をしてください。二者択一(Yes/No)式の質問は避けてください。

• 全ての行動をステップに分けてください。

•  声を大きくしないでください。

• あなたのエネルギーをおさえて、どうか急がないでください。

• 課題が上手くいかないのは何が障害になっているか見つけてください。

• 私を軽んじないでください。

• 視線を合わせてわたしを見て元気づけてください。

• 見よう見まねのやり方で教えてください。

• どうかわたしの文章を途中で補足しないでください。あるいはわたしが見つけられない言葉を埋めないでください。

• 励ましてほしい、たとえ20年かかろうとも、完全に回復するのだという期待を持たせて下さい。

• 睡眠の治癒力を大切にして下さい。

• 訪問は短く(5分以内に)

• 脳は常に学び続けることができると固く信じてください。

• 順序立てて考え、表せますか?

• 時間についての何らかの感覚がありますか

• 背景の雑音から声を判別できますか?

• 食べ物を手に取ることができますか

• わたしのエネルギーを守ってください。 

• 小さな成功を全て讃えてください。それが、わたしを勇気づけてくれます。


以上

2022/06/16

トーンアームの交換 ー Linn EKOS

 

ウィーンのオーディオ仲間のノベルトさんに譲ってもらったLP-12(こちら)。

アームの針圧機構が不調で、ダイナミック・バランス型(説明はこちら→オルトフォンHP)のEKOSをスタティック型のように使っていました。一年ちょっと前に、中古のEKOS version 2を適価で見つけたのを良いことに、元々ついていたアームを修理に出してウィーンを離れました。治ってきたらversion 2は売りに出せば良いという魂胆。

コロナロックダウンの真っ只中で4人以上の会食・会合が禁止されていたため多くの友人にお別れを告げられずにウィーンを離れたので、当初の予定では去年9月に戻るつもりでしたが、コロナの渡航規制継続(海外から帰国の際の2週間の自己検疫)のため断念、今年の春は行こうと妻と話していたのですが今度はロシアのウクライナ侵攻で航空便の大幅なキャンセルと運賃高騰でこれまた断念していたのですが、ウィーンのショップからは、日本には送れない、いつ取りに来るのと催促のメール。結局ノベルトさんにお願いしてしてショップから引き取って送ってもらいそれが3週間ほど前に届きました。しかし、仕事が忙しく週末もまとまった時間が取れない日々が続いたため、ずっと箱に入ったまんま。

中古のEKOS version 2は全く問題なく不満もなかったのですが、やはり友情の証であるEKOS original version を使い続けたいと思い、やっと仕事も落ち着いて来たので一昨日ちょっと早めに帰宅し取り替えました。

Original に変えてもversion 2 (SE ではありません、念のため)の時との音の違いは聞き分けることができませんでした(我が家比)。 これでやっとフルにノベルトさんのLP12に戻りました😀

EKOS version2は引き取り手を募集中です。