あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
我が家の「2024年後半のオーディオを振り返って」の続きです。Volumio RIVA導入(こちら)から3ヶ月ほど後に、懸案であったRoonを導入。当初はVolumioがあるからRoonはいいやと思ってたのですが、これも夏にオーディオ仲間のお宅でSFORZATO DSP-Pavoを聴かせていただいた際にRoonを使われており、音がとても良くて、それ以上にRoonアプリのUI/UX がとても優れており、やっぱり入れてみようかと思ったのがきっかけです。
Intel NUCにRoon ROCK(Roon Optimized Core Kit)を入れたものをRoon Serverとして使用。 本来だと、自分でインストールしたかったのですが、忙しくて余裕がなく、上述の友人はROCKがインストールされた中古のNUCを知人に譲ってもらったと言っていたのですが、私にはそのような知人はいなかったので、ネットで検索し、Roon Server化されたNUCを中古で購入。
さて、NUCが届いて、早速機器に繋いでセットアップし試聴。う〜ん、期待通りの音ではありません。ちょうどオーディオの大先輩が訪ねて来られた際に聴いてもらいましたが、Volumioの方が音が好ましいとのこと。
ネットワーク・デジタル再生はやはり、一筋縄では行きません。使いこなしか...😕
LAN ケーブルをSupra(こちら)と交換、アイソレーショントランス(Baaske Network Isolator MI1005)を挿入、電源にFIX Current +CPM sp (詳細はこちら、A&R Lab HP) を入れたあたりからVoluimioに勝るとも劣らない音質になってきました。我が家のシステムではRoonとVolumioとでは比較的はっきりと音の違いを聞き分けわれますがここまでくると優劣というより好みかとも思われます。私はVolumioの音も好きなのですが、操作するアプリのUI・UXの良さからRoonで聴くことのほうが多くなってきました。歌モノだと歌詞も出てくるので青春時代によくきいた懐かしの歌曲の数々をかけると、家人がいないとついついヴォリュームを上げて一人カラオケになってしいまったりしてます...😅 唯一Roonで劣るのはQobuzで購入済みソフトのリストが出てこないこと。VolumioやSonosでは出てきて、Qobuzの場合、購入したものは聞けても、サブスクでは聞けないアルバムがあるので、購入済みの音源のリストも出てくる様になるといいなと思います。
尚、このNUC、私はやつろぐさん(こちら)より買いました。単にググってたどり着いた先だったので、最初はちょっと心配で躊躇もしたのですが、メールをやり取りして信頼のおける方のようだったので決断。結果としては正解でよかったです。Roonライセンスのサブスク・購入は別途必要ですが、それ以外はほぼターンキーでRoonを導入することができ、送っていただいたNUCを繋いでアカウント情報などを入力などの簡単なセットアップをすれば問題なくすぐに音が出ました。とても楽チン。やつろぐさんは新品のNUC購入を代行してそれにROCKをインストールして送ってくれるということもやって下さいます(要先払い手数料)。ご興味のある方はHP(こちら)をご参照下さい。 お勧めです。
あとはLAN Switchですが、これも変えると音が大きく変化します。LAN switchに関してはまた別に投稿を書きますのでお楽しみに。
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