2023/07/13

電線病を発症

話は前後しますが、たまたま日本のオーディオガレージメーカのオーナー・社長さん御二方にお話しを伺う機会があって、それぞれの会社での試聴用のケーブルはモガミやベルデンを使っていると聞いた事がきっかけで、ケーブルが気になってくる様になりました。そういえばLinnのLP12用のフラッグシップのフォノケーブルT -Kableの最新版は導線にモガミの2459を使っているなと思い出し、今使っているラインケーブル(こちら)を変えるとどうなるか?と悩み始めて、かなりしばらくぶりに電線病を発症。調べてネット上では「怪しい・過激派オーディオショップ」などとも評されているプロケーブルから試しにベルデン88760 とモガミ2549などを使ったRCAラインケーブルを数種購入。我が家で試すと、うーん、こんなに音が変わるのか? ま、考えてみれば今までのケーブルはウィーンを離れる際に処分した前のスピーカー(こちら)を使っていた15年ほどの間に色々と作って、試行錯誤の末、選んできたものなので、当然といえば当然か?

手持ちの導線を使って新たに自作したり、ハンダを変えたりと色々とやりましたが、発症期間およそ一月半経ち、ふと思いついて、DAC→プリアンプ間に使っていだオーディオ・ノートKSL-LPz ラインケーブル (こちら)を プリアンプ→パワーアンプ間の自作ケーブル(こちら)と交換してみたらこれが大正解でした。 やれやれです。


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